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木曽三川下流部広域避難実現プロジェクトシンポジウムを開催します
木曽三川と生きる。命をつなぐための「新しい選択」
~「避難指示」の前に動く。自らの判断で命を守る~
巨大台風が木曽三川下流部に接近した場合、高潮や洪水により広範囲かつ長期にわたる浸水が生じる恐れがあります。各地で大規模水害が頻発する今、必要なのは「自ら判断」で早めに動くこと。「指示待ち」を卒業し、自ら宇生き抜くための「新しい選択」を共に考えましょう。
シンポジウムでは、片田敏孝特任教授によるご講演と伊勢湾台風の記憶を次世代につなげるための語り部による伝承、海抜ゼロメートル地帯における広域避難をテーマに地域の8市町村の思いを語ります。


日時
令和8年1月17日(土曜日)午後2時30分~午後4時45分(午後2時開場)
会場
柿安シティホール(桑名市民会館) 小ホール(桑名市中央町3丁目20)
内容
1 特別講演
「わが国の防災行政における広域避難問題の現在」
片田 敏孝 氏 / 東京大学大学院情報学環 特任教授
2 伊勢湾台風伝承
「伊勢湾台風を経験して伝えたいこと」
伊藤 清文 氏 / 伊勢湾台風のつどい 語り部
3 自治体コメント
【登壇予定者】 横川 真澄 氏 / 海津市長
日永 貴章 氏 / 愛西市長
日比 一昭 氏 / 津島市長
加藤 光彦 氏 / 飛島村長
伊藤 徳宇 氏 / 桑名市長
三輪 一雅 氏 / 木曽岬町長
村瀬 美樹 氏 / 弥富副市長
加藤 正人 氏 / 蟹江副町長
【アドバイザー】片田 敏孝 氏 / 東京大学大学院情報学環 特任教授
加藤 孝明 氏 / 東京大学 教授
(順不同)
その他会場展示(予定)
- 伊勢湾台風AI(伊勢湾台風を学べるAI語り部との対話体験を行っていいただけます)
- 高潮・浸水疑似体験VR
- 「防災アニマル診断」での防災意識レベル診断
- 広域避難に関するパネル展示
主催
木曽三川下流部広域避難実現プロジェクト
(海津市、愛西市、津島市、弥富市、蟹江町、飛島村、桑名市、木曽岬町、中部地方整備局 木曽川下流河川事務所)
申込方法
下記サイトにアクセスしてお申し込みください。
https://www.cbr.mlit.go.jp/kisokaryu/R07kouikihinan_shinpojium/index.html<外部リンク>
オンライン配信
本シンポジウムの様子を後日公開サイトにて動画配信いたします。下記サイトからどなたでもご視聴いただけます。
https://www.cbr.mlit.go.jp/kisokaryu/R07kouikihinan_shinpojium/index.html<外部リンク>
木曽三川広域避難実現プロジェクトとは
木曽三川下流部の8市町村で構成する組織であり、高潮や洪水氾濫による大規模水害から地域や住民が命を守るために主体的に行動することで円滑な広域避難の実施につなげ被害最小化を目指すことを目的に取り組んでいます。
取り組みの詳細については下記サイトをご覧下さい。
https://www.cbr.mlit.go.jp/kisokaryu/takashio_kouzui_kentoukai/index.html<外部リンク>







