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蟹江町の避難所・避難場所について
☆ 自助・共助・公助・近助
自助 = 自分で自分を助けること
共助 = 家族、企業や地域コミュニティで共に助けあうこと
公助 = 行政による救助・支援のこと
近助 = 向こう三軒両隣で顔の見える関係、助け合いのこと
指定避難所等について
蟹江町には、22箇所の指定避難所、13箇所の指定緊急避難場所、6箇所の避難所、10箇所の緊急避難場所があります。(R4年2月現在)
各施設がどのような役割を果たすのか十分確認をし、有事の際落ち着いて行動がとれるよう防災マップ・ハザードマップ等を参考にし、普段から家族・近所の人と話し合いをすると良いでしょう。
指定避難所とは
災害の危険性がなくなるまで、避難者が滞在したり、住宅を失い自宅へ戻れなくなった被災者が一定期間避難生活を送ることができる場所で、町が指定した施設です。(公の施設)
指定緊急避難場所とは
災害の危険が切迫した緊急時において、一時的な避難及び安全性が確保される場所または施設で、町が指定するものをいいます。
地震、内水、洪水、火災の災害の種類ごとに指定緊急避難場所を指定しています。(公の施設)
避難所とは
指定避難所を除く避難所。
地域の公民館や集会所等をさします。
緊急避難場所とは
指定緊急避難場所を除く緊急避難場所。
津波、洪水などから身を守るため、緊急時に民間施設等の一部を一時的に避難する場所として使用できるように協定を結んだ建物です。
指定避難所・指定緊急避難場所の確認事項
開設する避難所は、災害の状況により異なります
すべての避難所等が、あらゆる災害に対応できる場所とは限りません。
あらかじめ避難所等やその周辺の状況を防災マップ・ハザードマップ等で確認し、災害の種別に応じて安全に避難ができるようにしてください。
「○○地区にお住まいの方は、この避難所へ避難してください」という決まりはありません
避難所は、自宅から近い、行きやすいなど、実状に合わせて選んでください。
大雨などの際に、屋外へ出て避難所へ移動すると、かえって危険となる場合があります
外出することが難しい場合は、緊急避難として一定の安全が確保された屋内に留まる「屋内安全確保」(垂直避難)も、一つの避難方法です。
(屋内安全確保の例:自宅周辺が浸水被害に遭い、屋外への避難は難しいが自宅に2階がある場合、2階に避難するものです。)
※ 参考資料
☆ マップを確認し、ご自宅、職場先、学校等から最寄りの避難所等を確認しましょう。
1、 蟹江町防災マップについて
☆ 早めの避難を心がけ あらゆる災害へ備えましょう