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民生部 環境課 係長
民生部 環境課 係長
平成20年度採用
◆経歴
平成20年 4月 産業建設部 都市計画課
平成22年 4月 産業建設部 まちづくり推進課
平成27年 4月 愛知県建設部 都市整備課 派遣
平成29年 4月 産業建設部 まちづくり推進課
令和 4年 4月 民生部 環境課
(令和6年3月取材当時)
現在の仕事を教えてください
住民の方々にとって身近な環境問題や、住みやすいまちにするための業務に取り組んでいます。
主に廃棄物や公害、斎苑に携わる業務を担当しています。
仕事のやりがいを教えてください
◇誰かの役に立っている実感
現在の部署は住民の方と直接お話する機会が多く、お困りごとなどの相談が大半を占めています。相談内容は多岐にわたるため、自分でも分からないことが多く、その都度調べたり、勉強したりしています。その結果、相談内容が解決でき、住民の方に満足いただけた時はやりがいを感じます。さらに、以前の自分と比べて成長を実感できたときにもとてもやりがいを感じます。
印象に残っている仕事を教えてください
◇長期間計画の「まちづくり」
以前の部署での駅周辺整備です。整備に際して、長期間の計画や設計、住民の方々や関係機関との協議、施工業者との調整など、多くの過程に携わりました。また、多くの方々の思いが詰まったものが完成し形になった時は大きな達成感を味わうことができました。
仕事と家庭の両立させるために大切なことは何ですか
◇メリハリのある行動
上手に両立できているかは分かりませんが、仕事も家庭もメリハリを持って取り組むことを心がけています。
何事にもダラダラとしていれば時間はいくらあっても足りません。しかし、一つ一つに目標を設け、メリハリを持って取り組むことで、時間を有効活用できると思います。そこで生まれた時間については、愛する家族や自分の趣味に費やすことで、毎日生きがいを感じることができています。
趣味や休日の過ごしかたを教えてください
◇休日は家族ファースト
中学生の息子が野球のクラブチームに所属しており、休日は試合を観戦したり、チームのお手伝いをしています。
子どもたちが一生懸命野球しているのを間近で見ると、とても眩しく見え、自分も負けてられないな、と前向きな気持ちになります。
また、歴史も好きなので、家族で京都や奈良へ遊びに行きます。特に、当時の風景に想像を膨らませながら史跡を巡ることがとても楽しいです。
受験者へのメッセージ
業務を進めるうえで、ネガティブなことを考えることもあるかと思います。しかし、できる限りポジティブなことに変換して考えることが大事だとと思います。野球で例えると、二死満塁で打席が回ってきたとして、「自分が打てなかったら点が入らないな」と考えるよりも「自分が打ったら点が入るぞ」と考えた方が気持ちが楽になります。
仕事でも同じで、「失敗したら住民の方の期待に応えられない」と考えるよりも「成功したら住民の方の期待に応えられる」と考えた方が断然やる気が出ます。
公務員の仕事というのは本当に多種に及びますが、それに伴いやりがいも多種に及びます。
一緒に「ポジティブ」に蟹江町で働きましょう!