ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 職員採用情報 > 教育委員会 生涯学習課 課長補佐

本文

更新日:2020年4月1日公開 印刷ページ表示

教育委員会 生涯学習課 課長補佐

公民館集会室

教育委員会 生涯学習課 課長補佐

平成4年度採用

◆経歴

  平成  4年 4月 民生部 環境課
  平成  7年 4月 教育委員会 社会教育課
  平成19年 4月 産業建設部農政商工課
  平成22年 8月 産前・産後休暇、育児休業(8ヶ月)
  平成23年 5月 職場復帰(土木農政課)
  平成25年 4月 民生部 住民課
  平成25年10月 産前・産後休暇、育児休業(1年7ヶ月)
  平成27年 6月 職場復帰(住民課)
  平成29年 4月 教育委員会 生涯学習課

(令和2年3月取材当時)


現在の仕事を教えてください

スポーツ事業や生涯学習事業の計画や実施、体育館や公民館等の施設管理をしています。生涯学習事業は、文化祭や駅伝大会といった住民の皆さんが参加できる規模の大きな事業から、小学生向けの料理教室などの小さい事業まで、年間約40事業あります。各担当者と実施内容等について意見交換し、皆さまのニーズに少しでもお応え出来るよう努めています。
施設管理では、ご利用いただく皆さんに、安心して集会や学習をしていただけるよう施設のメンテナンスの時期に注意しながら管理運営をしています。生涯学習課の仕事を成功させるには、チームワークが不可欠なので、日頃から職員相互のコミュニケーションを大切にしています。

01

仕事のやりがいを教えてください

◇参加者の笑顔

入庁してから、色々な仕事を経験してきたと思います。ゴミ減量化の取り組みや、町内の花き栽培や水稲・畜産の仕組み、戸籍や住民票を扱ったこともあります。それぞれが全く異なる内容であるため、その都度、新たな気持ちで仕事に向き合えることが出来ますし、関連する法令や条例等が自分の知識として増えていくことが嬉しいです。
今の生涯学習課では、事業に参加してくださった方が、笑顔で帰られるのを見た時に、「この事業を開催してよかった」と課内で喜びを分かち合うことができます。これが一番のやりがいです。また、生涯学習課は、他市町村とも積極的に情報交換をするなど、交流が深いため、他自治体とも良い関係が結べることも魅力の1つだと思います。

02

印象に残っている仕事を教えてください

◇今でも思い出す入庁1年目の思い出

一番印象に残っているのは、入庁時に配属された環境課での職務です。当時、ゴミの減量化として、生ごみをたい肥化する取り組みが始まったばかりであり、そのたい肥化に使用する「ボカシ」を担当者自らの手で作っていたことです。当時は、手作業であったことや重いたい肥を運ぶ作業はとても苦労しました。

※「ボカシ」とは、米ぬかなど有機肥料に、もみがらを混ぜて発酵させて作るたい肥のたねのことです。

0

仕事と育児を両立させるために大切なことは何ですか

◇制度の活用と周りの理解

第1子では8ヶ月、第2子では1年7ヶ月の育児休業を取得しました。育児休業は、現在は女性、男性とも取得しています。また、復職もしやすい環境です。他の職員もこれらの制度を活用して育児をしています。現在の生涯学習課は、土曜日や日曜日に勤務することもあり、学校が休みの子ども達にはさみしい思いをさせることもあります。そのため、仕事以外の時間は、子どもたちとの時間を優先するなど、バランスを取っています。仕事と育児を両立するためには、休暇制度を活用することももちろんですが、職場や家庭の理解が一番大切なことだと思います。

受験者へのメッセージ
小さな職場ですが、大きな家族です。どの課も、職員相互が認め合い、アットホームな雰囲気の中で仕事をしています。一緒にお仕事ができる日を心からお待ちしております。


採用イベント
先輩職員からのメッセージ