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産業建設部 土木農政課 主事(土木職)
産業建設部 土木農政課 主事(土木職)
平成29年度採用
工学部卒
◆経歴
平成29年4月 上下水道部下水道課
平成31年4月 産業建設部土木農政課
(令和2年3月取材当時)
現在の仕事を教えてください
現在は、蟹江町で実施する道路、側溝、排水路修繕などの土木工事の設計及び監督業務をしています。実施することとなった工事について、現地での測量をして、その測量結果を基に工事設計書を作成します。その後、工事を発注して施工業者が決定したら、工事が問題なく完了するように、施工業者と調整しながら工事を監督していきます。
仕事のやりがいを教えてください
◇整備後の景色を見たときの達成感
工事が完了して自分で設計したものが完成し、整備された後の現地の景色を見ると「より良い景色になったな。」と、とても達成感を感じられます。
難しかった仕事と今後の課題を教えてください
◇想定外の事態と対応方法の決断
工事を進めていく中で、当初の設計通りに作業を進められなくなることがあります。その想定外の事態に対して、迅速に対応する必要があり、その対応方法の決断が難しく感じます。そういった事態に正しく対応するために、今後も色々な種類の工事に関わっていき、多くの工事現場を経験していきたいです。
公務員の土木職ならではの魅力を教えてください
◇まちに生涯関わっていける
一般企業とは異なり、公務員は就職したまちとずっと関わっていくことになります。自分がより良くしていきたいと思うまちの整備や維持管理に、仕事を通じて生涯携わっていけることが、公務員の土木職ならではの魅力だと思います。
受験者へのメッセージ
土木職は工事に関わる部署に配属されることが多くなるので、実際に町が整備されていくのを実感でき、やりがいも感じられる職場だと思います。また、大学で学んだ専門知識を活かすことができるので、自分がこれまでに学んだことを十分に発揮することもできます。皆さんからのご応募をお待ちしております。