更新日：2025年7月23日公開印刷ページ表示

充電式小型電池（リチウムイオン電池）の処分方法について

充電式小型電池（リチウムイオン電池）はごみ袋に入れて出さないで！

充電式小型電池（リチウムイオン電池など）本体、または充電式小型電池（リチウムイオン電池など）を使用した電化製品による火災の発生が相次いでいます。

蟹江町内のごみを処分する「八穂クリーンセンター（弥富市鍋田）」においても、施設内での火災・発火の事例が令和6年度中に62件あり、多くの場合一般ごみに混じった充電式小型電池が発火したことが原因とみられています。

充電式小型電池を処分する場合は、次の事項にご注意いただき、絶対に一般の可燃ごみ・プラスチックごみ・不燃ごみと一緒に出さないようにしてください。

【（写真）八穂クリーンセンターでの火災】

H30.9.28　ピット火災（不燃ごみ）　 R6月2日.16　ピット火災　 R7月3日.24　ピット火災

〇充電式小型電池（リチウムイオン電池など）本体は、一般のごみ集積場には出さず、蟹江町役場環境課、もしくは本町・学戸のエコステーションへお持ち込みください。また、資源ごみ置き場にも回収箱を設置しておりますので、資源ごみ回収の際に出していただくようお願いします。

【リチウムイオン電池回収箱（役場）】【リチウムイオン電池回収箱（資源ごみ置き場）】

〇充電式小型電池（リチウムイオン電池）が外せる製品は、電池は本体から外し充電式小型電池（リチウムイオン電池など）の回収箱にお出しください。（本体は小型家電の回収箱に入れてください。）

〇充電式小型電池（リチウムイオン電池）が外せない製品（例：電子タバコ、ハンディファン等）は、充電式小型電池（リチウムイオン電池など）の回収箱に入れてください。

〇無理な分解は、絶対におやめください。　　

〇使用済小型家電の廃棄方法につきましては、以下の町HPをご確認ください。

　　蟹江町HP　『使用済小型家電のリサイクルについて』

〇使用済小型家電を持ち込む際には袋や箱には入れず、本体（電源コード含む）のみお持ち込みください。

〇スマートフォンやノートパソコンなど、個人データが保存されている製品は、データを消去するか、データが保存されている部品を外してお出しください。（回収後のデータ消去はできません。）

〇キャンプや災害時に使用する非常電源、電気自動車のバッテリー等、大型の充電池は回収できません。購入店舗もしくは専門店へお問い合わせください。