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更新日:2020年8月1日公開 印刷ページ表示

令和元年度協働地域づくり支援事業の事業報告(家具固定センター)

団体名 

家具固定センター

 会長 中井 喜市

事業名

 防災のための「家具固定推進事業」

対象となる分野

 豊かな環境と安全がもたらす持続可能なまちづくり

 誰もが元気に楽しく住みつづけたくなるまちづくり

協働地域づくり支援事業としての活動年数

 1年目

事業の目的

 地震等の災害に対して防災、減災の意識を高め、一人の犠牲者も出さないため、防災講演会、防災研修会を定期的に開催します。

事業実績

内容

2019

6

27

駅前団地敬老会 家具固定講座

 

10

23

西之森敬老会 家具固定講座

 

11

12

防災講演会

2020

1

8

ふれあいみなみ敬老会 家具固定講座

 

1

19

カフェ哲やろう会 家具固定講座

事業の効果

1.駅前団地敬老会 家具固定講座

①

 日 程:2019年6月27日

 場 所:駅前団地公民館

 参加者:20名

 内 容:駅前団地の地理的条件

     家屋の中での2方向への避難について

     家具固定の必要性

 

2.西之森敬老会 家具固定講座

② ③

 日 程:2019年10月23日

 場 所:西之森公民館

 参加者:60名

 内 容:地震について

     家屋の中での2方向への避難について

     家具固定の具体的方法(現物を使用した実演を交えて)

     公民館で見本用の棚を取付

 

3.防災講演会

④

 日 程:2019年11月12日

 場 所:産業文化会館4階 大会議室

 参加者:70名

 内 容:

  ○第一部 特別講演

  講 師:大同大学建築学科 鷲見哲也 教授

  テーマ:伊勢湾台風から60年、水害や地震への備えは大丈夫ですか。蟹江町に南海トラフ
      地震津波が襲っていきたとき、あなたはどう対応しますか?防災について一緒に考
      えましょう。

○第二部 家具固定のすすめ

  家具固定センターの会員が家具固定の方法や、その効果についてレクチャー 

 

4.ふれあいみなみ敬老会 家具固定講座

 日 程:2020年1月8日

 場 所:南蟹江団地集会所

 参加者:40名

 内 容:避難場所の確認

     家屋の中での2方向への避難について

     家具固定の必要性

 

5.カフェ哲やろう会 家具固定講座

⑤

 日 程:2020年1月19日

 場 所:南蟹江団地集会所

 参加者:20名

 内 容:木ビスの種類について

     インパクトドライバーの使い方について

     木ビス固定下地を探す方法

     家具固定アンケートの実施

まとめ

家具固定講座4回、防災講演会1回を開催し、計200名以上の参加があった。

 参加者からは、「家具固定の必要性を強く感じた」、「防災・減災への意識が高まった」という声を多くいただいた。

一方で、実演を交えての講座は勉強になったが、今後は参加者が自分で家具固定を行うこと出来るように、より実践的な研修会の開催を希望する声もあったため、今後はより参加者の意見を取り入れた内容にしていきたい。