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更新日:2020年8月1日公開 印刷ページ表示

令和元年度協働地域づくり支援事業の事業報告(子育て応援情報誌「ママノア」編集部)

団体名 

子育て応援情報誌「ママノア」編集部

 編集長 飯田 理恵

事業名

 子育て応援情報誌「ママノア」発行5

対象となる分野

 誰もが元気に楽しく住みつづけたくなるまちづくり

 その他かにえの魅力を創出するまちづくり

協働地域づくり支援事業としての活動年数

 5年目(最終年)

事業の目的

 産後のママは、多くの不安や悩みを抱え、孤立しがちです。地域の子どもはみんな子どもととらえ、地域全体で子育てをサポートしていく必要があります。

 協働地域づくり支援事業の最終年である今年も、当初からの目標である「乳幼児を育てるママたちを助ける」ことを主に、ママたちが欲しい情報や、家で読んでホッとできるような内容を掲載します。

事業実績

内容

2019

 

アンケート実施・取材、広告営業

 

 

取材・原稿作成

インスタグラム更新

(児童館のスケジュールやママのインタビューなどを投稿)

 

子育て応援情報誌「ママノア」第9号発行

設置場所営業

 

10

27

にこにこママフェスタにて宣伝・配布・取材リサーチ

 

10

30

読者交流イベント「ママノアカフェ」開催

 

11

 

取材、広告営業

 

12

 

取材・原稿作成

2020

2 

子育て応援情報誌「ママノア」「ママノア+」合併号(第10号)発行

各所に配布

 

2 

27

「ママノアweb お悩み相談室 特別編」インスタに掲載

事業の効果

1.「ママノア」第9号発行

Vo.9

掲載内容

 ⑴ 家族で楽しむ、週末ごはん

 ⑵ ママレポ とだがわこどもランド

 ⑶ パパといっしょ/突撃となりのママごはん

 ⑷ ママノアキカク/お悩み相談所

 ⑸ 幼稚園紹介

 

2.読者交流イベント「ママノアカフェ」開催

昨年10月30日、ママノア読者交流会「ママノアカフェ」を開催しました。
読者の方に少しでも気軽に参加してもらおうと、ハロウィンパーティという形で行いました。
当日は、ハロウィンクイズや創作紙芝居、巨大神経衰弱など、親子で楽しめる企画を用意。

記憶力が試される巨大神経衰弱では、
巨大カードをめぐり、取るか取られるかの、ママたちの激しい攻防戦が繰り広げられました。

とても楽しい交流会になったことと思います。

ママノアカフェ①  ママノアカフェ② 

 

3.「ママノア」「ママノア+」合併号(第10号)発行

Vo.10

掲載内容

 ⑴ じぃじ・ばぁば×孫

 ⑵ パパ×子

 ⑶ ママノアキカク/突撃 となりのママごはん

 ⑷ ママレポ

 ⑸ 幼稚園の子育て広場に行ってみませんか?

 

4.インスタグラム掲載

掲載内容

 ママのインタビュー

 児童館のスケジュール

 ママノアweb お悩み相談室 特別編 等

 「ママノア」編集部のインスタグラムは2018年に開設し、ママノアを手に取っていただけないかたにも広く情報発信できるように、日々更新しています。普段聞くことができない、ママたちの子育て育児のコツや、イベント開催についての案内など、いろいろな情報を掲載していますので、ぜひ一度ご覧いただき、もしよろしければフォローもしていただけると嬉しいです。

URL:https://www.instagram.com/mamanoa2015/<外部リンク>

まとめ

・子連れでママがおでかけできるスポットを掲載することで、母親たちに町内の子育て支援の場があることを知ってもらうことができた。

・私立幼稚園の情報を掲載することで、母親たちに情報提供を行った。特に、私立幼稚園の子育て広場については反響があり、幼稚園側も新しい企画を始めるなど、今までにない変化が生まれた。

・色々なママの生活スタイルを掲載することで、他のママの育児の参考や、息抜きになったのではと思います。

・じぃじ・ばぁばとパパを掲載することにより、世代を超えた家族のコミュニケーションツールとして楽しんでもらう事ができたと思います。

・インスタグラムで紹介したママが、ママノアのインスタグラムを見た周りのママに声をかけられ誘われたと喜んで報告をくれた。微々たることではあるけれど、孤立しがちなママたちを少しでもつなげることができたのでは?と思う。

その他のママも「周りから(ママノア見たよと)連絡が来てうれしかった」「じぃじばぁばと載れていい記念になりました」、との声をいただきました。育児に追われるばかりのママにとって、いい気分転換や経験になったのではと思います。

・インスタグラムで児童館や支援センターに来ていたママを掲載し、児童館や支援センターに親しみを持ってもらうことができた。

その他

≪ママノア表紙バックナンバー≫

Vo.1(創刊号) Vo.2

   ママノアVo.1(創刊号)           ママノアVol.2

Vo.3 Vo.4

     ママノアVol.3             ママノアVol.4

Vol.5 Vol.6

     ママノアVol.5             ママノアVol.6

Vol.7 Vol.8

     ママノアVol.7             ママノアVol.8

ママノア+① ママノア+②

     ママノア+Vol.1           ママノア+Vol.2

≪協働事業5年間を終えて≫

今だから言ってしまいますが、ママノアは勢いで創刊してしまったんです。
この企画を思い立ったのは上の子が2歳、下の子が4ヶ月の時でした。
育児が大変過ぎて、ちょっとおかしなテンションになっていたのかもしれません(笑)
ママたちのためにと毎年叫んで来ましたが、一番は自分のため(笑)
育児中はイライラや不安、孤独感でいっぱいで、
"他のママはこんな時どうしてるんだろう"と気になって仕方なかったんです。
取材という大義名分を使って、密かに他のママたちの事を探ってました(笑)
ただ、勢いで始めちゃったものですから、そのあとがしんどいしんどい(笑)
それまで、幼児誌などを編集した経験はあったのですが、自らが先頭に立ち、最初から最後まで一つの雑誌を作ったことはありませんでした。
広告営業も未経験、さらに子どもたちが小さかったため、上の子の手を引き、下の子をベビーカーに乗せ町中を歩いて回りました。

編集作業ももちろん子どもたちを寝かしつけてから。
でも、一番大変だったのは継続していくこと。
毎回ちゃんと発行日に出す、という当たり前の事が、本当にキツかったです。
それでも、ここまでやってこれたのは、やはり色々な人と関わる事ができたから。
ここでは言い尽くせないほど、たくさんの方に助けていただきました。

5年間やり終えたということで、創刊号から見直してみましたが、やっぱりおもしろい!(笑)
…ということでバックナンバーご希望の方にはお譲りします。え?いりません?(笑

そして誠に勝手ながら、今後は少しお休みいただこうかと思っております。
楽しみに待っていて下さった方、申し訳ありません。
今までご協力いただいた多くの皆さんに、心より感謝いたします。
これからも乳幼児を育てるママ、パパ、じいじ、ばあばにとって、もっともっと優しい社会、町になることを願ってやみません。

5年間、どうもありがとうございました。