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更新日:2023年8月21日公開 印刷ページ表示

平和祈念事業

平和推進事業の実施

広島平和記念式典中学生派遣事業(8月5日・6日)

 平成5年から毎年代表中学生を広島平和記念式典に派遣し、その人数は289人を数えました。
 中学生たちは式典参列の他にも広島平和記念資料館の見学、同世代の生徒たちと平和について学ぶ研修会などに参加し、戦争の悲惨さと命の大切さを学びます。
 後日に行われる派遣報告会では、自身の経験を基に町民に平和の尊さを伝え、後世に戦争体験者の思いを受け継ぐ伝承者としての役割を果たしています。

原爆パネル展(8月2日~20日)

 8月の平和強調月間に合わせて、ヒロシマ・ナガサキの原爆パネルや戦争に関する品々を展示します。
 中には、思わず目を背けたくなるようなパネルもありますが、戦争の記憶について考える機会とし、次世代に引き継いでいきましょう。

 日時 令和5年8月2日(水曜日)~20日(日曜日)原爆パネルと見学する人
    ※ 入場は午後4時30分まで
    ※ 7日(月曜日)、14日(月曜日)
      15日(火曜日)は休館
 場所 図書館2階 ギャラリー

 

戦争体験者講話(8月21日)

 現在では身近な場所で戦争について見聞きする機会が減り続けています。多くの方に平和と命の大切さを考えていただき、後世に戦争の記憶を語り継いでいくため、「エフエムななみ」にて当時の体験を生放送で語っていただきます。

 日  時 令和5年8月21日(月曜日) 正午~午後12時30分サテライトスタジオ画像
 場  所 ヨシヅヤJR蟹江駅前店サテライトスタジオ
 出演番組 アフタヌーンバラエティ
 語  り 部 金本 弘さん(かなもと ひろし)
      (愛知県原水爆被災者の会理事長)

 

 

当日の様子

【外部リンク】

蟹江町平和都市宣言

 戦争のない恒久平和は、われわれ人類最大の願いである。蟹江町役場南西にある平和都市宣言
 このたび核兵器所有二国間の中距離核戦力ミサイル全廃条約が調印され、核兵器削減の一歩を踏みだしたが、地球上にはまだまだ人類を滅亡に導く多くの核兵器が保有され、核戦争に対する脅威は依然として残されている。
 我が国は、世界最初で唯一の被爆国として非核三原則を堅持するとともに核兵器による惨禍が二度と繰り返されないよう、核兵器所有国に対し強く訴え続けていかなければならない。
 蟹江町は、議会の平和都市宣言に呼応し、人類永遠の平和を希求する平和都市であることをここに宣言する。
 昭和63年11月3日
                  愛知県海部郡蟹江町

自治体間の連携

日本非核宣言自治体協議会

 非人道的核兵器の使用が、人類と地球の破滅をもたらすことにかんがみ、生命の尊厳を保ち、人間らしく生活できる真の平和実現に寄与するため、全国の自治体、さらには全世界のすべての自治体に核兵器廃絶、平和宣言を呼びかけるとともに、非核宣言を実施した自治体間の協力体制を確立することを目的とした「日本非核宣言自治体協議会<外部リンク>」に加盟しています。

平和首長会議

 加盟都市相互の緊密な連帯を通じて核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起するとともに、人類の共存を脅かす飢餓・貧困等の諸問題の解消さらには難民問題、人権問題の解決及び環境保護のために努力し、もって世界恒久平和の実現に寄与することを目的とした「平和首長会議<外部リンク>」に加盟しています。