犬に関する手続き・ペットの火葬について

犬の登録と狂犬病予防注射

犬の登録

狂犬病予防法により、生後91日以上の犬には登録が義務付けられています。
新しく犬を飼われたとき、生まれたとき、未登録の犬を譲受けたときには、環境課や動物病院で必ず登録してください。
一生に一回のものであり、一度登録すれば改めて登録する必要はありません。

• 登録料　3,000円

※鑑札と注射済票は必ず首輪につけましょう。万が一逃げ出してしまった場合の飼い主の特定に役立ちます。​

狂犬病予防注射

狂犬病予防法により、毎年１回（原則４月～６月）狂犬病予防注射を受けることが義務付けられています。
​人間に感染すれば、致死率がほぼ100％の恐ろしい病気です。必ず予防注射を受けさせ、自分自身や愛犬を守りましょう。

毎年３月末に狂犬病予防注射の案内ハガキを送付しますので、ハガキをご持参のうえ、かかりつけの動物病院にて接種をお願いします。
狂犬病予防注射を受けた後、動物病院が発行した狂犬病予防注射済証をお持ちいただき、環境課で注射済票の交付を受けてください。

• 狂犬病予防注射済票交付手数料　550円​

​ただし、下記の動物病院で注射済票の交付を受けた場合は、環境課での手続きは不要です。​​

その他の必要な手続き

蟹江町外からの転入

登録済の犬を連れて蟹江町に転入したとき、町外のペットショップで登録済の犬を購入したとき等は、所在地変更の手続きが必要です。転入前の市町村で交付された鑑札を持って、環境課で手続きしてください。蟹江町の鑑札と交換いたします。
転入前の市町村でマイクロチップが鑑札とみなされていた場合は、マイクロチップが鑑札とみなされた通知等がありましたらお持ちください。

他の市町村への転出

蟹江町の鑑札を持って、転出先の市町村の犬の登録窓口で手続きしてください。
蟹江町への手続きは不要です。

飼い犬が亡くなったとき、登録事項に変更があるとき

飼い犬が亡くなったとき、飼い主の氏名が変わったとき、町内で転居したときは、環境課で手続きが必要です。

ペットの火葬

蟹江町内で飼われていたペットが死亡した場合は、動物炉で火葬いたします。
​ビニール袋に入れたうえで、ダンボール箱等に入れてお持ちください。

※火葬炉の故障の原因になりますので、袋の中に愛用したものや嗜好品は入れないでください。
※お立会い、拾骨は出来ません。ご了承ください。
※犬の場合は登録抹消の手続きが必要ですので、鑑札等の登録番号がわかるものをお持ちください。

• 手数料　1,000円

 災害対策

災害はいつ起こるかわかりません。
大切な飼い犬を守るため、また周囲への迷惑とならないよう日頃からの対策が必要です。

ペットの災害対策については、こちらのページをご覧ください。