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更新日:2019年8月7日公開
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海部地方消防指令センターについて
これまで住民の皆さんがおかけになっていた119番通報は、蟹江町消防署の指令室で受付を行っていましたが、平成25年4月1日からは弥富市役所十四山支所内に新たに開設する「海部地方消防指令センター」で受付を行います。
この指令センターは、海部地方5つの消防署の指令業務を一か所に集約し、高機能な指令システムを導入することで119番の通報場所が瞬時に特定できることにより出動指令などを迅速に行うことができます。
また、海部地方消防指令センターの開設により、大規模災害時の119番受信処理機能の向上および他署との災害現場活動の連携強化を図ることで、更なる住民の皆さんの安心・安全の確保につながります。
この指令センターは、海部地方5つの消防署の指令業務を一か所に集約し、高機能な指令システムを導入することで119番の通報場所が瞬時に特定できることにより出動指令などを迅速に行うことができます。
また、海部地方消防指令センターの開設により、大規模災害時の119番受信処理機能の向上および他署との災害現場活動の連携強化を図ることで、更なる住民の皆さんの安心・安全の確保につながります。
「海部地方消防指令センター内部」
【住民の皆さんへお願い】
住民の皆さんは、今までどおり「119」をダイヤルしていただければ、指令センター員が応答しますので「住所、氏名、通報内容」を落ち着いて伝えてください。
また、聴覚や言語に障害がある方は、Faxによる119番通報および電子メールによる119番通報の受付も可能となります。ご利用方法については、蟹江町消防署までお問合せください。
電話通訳センターを通じた多言語通訳の運用開始について
海部地方消防指令センター等では、119番通報受付時や災害現場等において日本語におけるコミュニケーションが困難な方からの119番通報及び災害現場の対応を円滑に行うため、民間事業所通訳サービスによる多言語通訳の運用を開始しました。
運用開始日
2019年4月1日(月曜日)
対応時間
365日24時間
対応可能言語
英語・中国語・韓国語・ボルトガル語・スペイン語
(その他の言語については可能な範囲で対応)
(その他の言語については可能な範囲で対応)
運用体制
(1) 119番通報時
指令センター員、119番通報者との間に通訳事業者が介入し、必要事項を聴取します。
(2) 災害現場等
現場の消防(救急)隊員と外国人傷病者が、携帯電話を相互に持ち替えて通訳事業者が通訳して必要事項を聴取します。
指令センター員、119番通報者との間に通訳事業者が介入し、必要事項を聴取します。
(2) 災害現場等
現場の消防(救急)隊員と外国人傷病者が、携帯電話を相互に持ち替えて通訳事業者が通訳して必要事項を聴取します。
近年の訪日外国人観光客の増加、更に2020年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されることから、訪日外国人観光客がさらに増加することが予想されています。このことから、救急車の利用方法や熱中症の予防・対処法などの外国人への情報発信をはじめ、実際の救急現場での、外国人に対する円滑なコミュニケーションが求められます。
これらへの対応として「電話通訳センターを介した三者間同時通訳による119番多言語対応」の導入を行いました。
外国人が、119番通報しても言語の支障なく消防・救急のサービスを受けられるように取り組んでいきます。
問合せ/(95)5121
これらへの対応として「電話通訳センターを介した三者間同時通訳による119番多言語対応」の導入を行いました。
外国人が、119番通報しても言語の支障なく消防・救急のサービスを受けられるように取り組んでいきます。
問合せ/(95)5121