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給食センター(学校給食について)
給食センター(E-Wave)
学校給食について
学校給食は、成長期にある児童生徒の心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供することにより、健康の増進、体位の向上を図ることに加え、食に関する指導を効果的に進めるための重要な教材として、給食の時間はもとより各教科や総合的な学習の時間、特別活動等において活用することができます。
(「食に関する指導の手引ー第二次改訂版ー」(文部科学省)より抜粋)
(主食)
ごはん:約3~4回/週
米は海部地区でとれた「あいちのかおり」を使用しています。
種類 白飯、麦飯、赤飯、わかめごはん、三河赤鶏五目ごはん、五穀ごはんなど
パ ン:約1回/週
県内産小麦粉(ゆめあかり)を50%以上使用しています。
個包装されたものが届きます。
種類 スライスパン、くろロール、ナン、りんごパン、米粉パンなど
給食センターで調理した揚げパンも人気です。
め ん:約0.5回/週
県内産小麦粉(ゆめあかり、またはきぬあかり)を50%以上使用しています。
個包装された温かいものが届きます。
種類 ソフトめん、白玉うどん、中華めん、きしめんなど
(副食)
主菜・副菜・デザート、その時々の季節の食材を取り入れたおかずを調理します。
調理方法は、煮物、焼き物、蒸し物、揚げ物、和え物などがあります。
(牛乳)
愛知県産の牛乳を使用しています。200mlの牛乳パックで提供しています。
〈蟹江町の学校給食の特色〉
1.手作りを心がけています。
化学調味料はできるだけ使用せず、だしをかつおぶしなどで取ったり、ホワイトルウを手作りしたりします。また、ハンバーグや卵焼き、ケーキ、アップルパイなどを手作りしています。
2.季節の味を取り入れています。
季節の味覚や行事食を取り入れ、給食を通して旬の味を子どもたちに知らせたいと考えています。
3.栄養のバランスを考えています。
栄養のバランスを考え、子どもたちに食べてほしい食材を取り入れながら、献立を考えています。
4.衛生面に配慮した調理をしています。
調理場や食材、調理済みの食品の細菌検査を行っています。調理場内は作業区域ごとに部屋を分けて作っています。(汚染区域、準清潔区域、清潔区域)
〈食物アレルギー対応食〉
乳・卵・えびの除去食を作っています。除去食は、食物アレルギーの原因となる食品を調理過程で取り除いた食事を専用の容器で提供しています。除去食の提供は、平成22年から実施しています。
給食費1食あたりの経過
令和6年度から給食単価を変更し、1食当り小学校260→300円、中学校300→340円となりましたが、保護者負担額は子育て世代への経済的な負担軽減として、今までどおり小学校230円、中学校270円です。(差額の70円は公費負担となります。)
(単位:円)
1食 あたり |
H25 | H26 | H27~ | R6~ | ||||
小学校 | 中学校 | 小学校 | 中学校 | 小学校 | 中学校 | 小学校 | 中学校 | |
給食費 | 230 | 270 | 245 | 285 | 260 | 300 | 300 | 340 |
保護者 負担金 |
230 | 270 | 230 | 270 | 230 | 270 | 230 | 260 |
公費負担 |
ー | ー | 15 | 15 | 30 | 30 | 70 | 70 |