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令和7年度人権啓発地方委託事業
町では、愛知県から令和7年度地域人権啓発活動活性化事業の委託を受けて、人権啓発に関する各種事業を行います。
人権の花運動
人権の花運動とは、こどもたちに、花を育てることを通じて命の尊さを実感してもらい、その中で、優しさや思いやりの心を身につけてもらうための活動です。
人権の花運動 はじめ式
今回は、新蟹江小学校6年生の児童に協力してもらい、人権の花を育ててもらいます。
5月13日には、人権の花運動のスタートとなるはじめ式をおこないました。
当日は、人権の花として育ててもらうマリーゴールドとペチュニアが贈呈され、6年生児童で苗植えを行いました。
7月まで育ててもらい、その後は、町内の福祉施設に贈呈する予定です。
人権の花おわり式
7月7日、人権の花運動おわり式を行いました。
当日は、児童からメッセージボードを名古屋法務局津島支局長にお返しました。このメッセージボードには、人権の花運動をとおして児童が学んだことが書かれています。
人権の花運動の目的である、花を育てることで、生命の尊さを実感し、豊かな心を育み、優しさや思いやりの心を学ぶことができたと思います。
また、名古屋法務局津島支局長からは、児童の活動について感謝の言葉と感謝状が贈られました。
児童が大切に育ててきた花は、老人福祉施設カリヨンの郷と介護老人保健施設セーヌ蟹江に引き継がれ、育てていただきます。
新蟹江小学校6年生の皆さん、ありがとうございました。