学校紹介（舟入小学校）

校区は蟹江町河口付近の左岸沿いにあり、昔は漁師町として栄えた歴史を持つ。人家が密集しており、長年に亘り800世帯に変動は無い。
　学校に対する地域住民の協力体制は他に類を見ないほど協力であり、区会・PTA・子供会・婦人会・老人クラブ・消防団等の活動は自主的で活発であり、これらすべてが学校の後援会の様相を呈している。例えば、運動会は午前中が学校の運動会であり、午後は区民運動会として前記した各種団体が参加して行なわれる。「地域の学校」・「地域の子供」との意識が強く、その教育力に感謝している。
　長年の懸案であった校地の整備も数件の民家の移転等により平成8年度に完了した。
　平成16年から海部地区歯科医師会事業の「バトンタッチ事業」に取り組んでいる。児童の歯の健康を保つため、歯科医や歯科衛生士の協力を得て授業を進めている。心身共に健やかな児童の育成のため、さらなる発展・深化を目指して、鋭意努力中である。

旧校舎　1965（昭和40）年頃の校舎