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更新日:2023年8月29日公開
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「蟹江町文化財保存活用地域計画」について
「蟹江町文化財保存活用地域計画」が文化庁長官により認定されました。
「蟹江町文化財保存活用地域計画」が、令和5年7月21日、文化庁文化審議会文化財分科会の答申を受けて、文化庁長官により認定されました。
文化財保存活用地域計画とは
文化財保存活用地域計画は、各市町村において文化財の保存・活用に関する目標や取組みの具体的な内容を記載したアクション・プランです。計画に従って行政や住民、関係機関などが協力して取組みを進めることで、地域社会総がかりによる総合的・一体的な文化財の保存・活用が可能になります。
「蟹江町文化財保存活用地域計画」について
「歴史・文化・愛着・誇りを育むまちづくり」を将来像に掲げ、町民が協力して文化財の保存に努め、さまざまな分野で活用することで、地域が活性化し、次世代への継承へとつながることを目指して作成しました。
町内の指定文化財に加え、未指定の文化財についても着目し、町全域の文化財について、どのように保存・活用していくかを示す計画になっています。蟹江町の歴史文化の特徴をふまえたうえで、関連文化財群や文化財保存活用区域を設定するなどし、独自の取組みを含む100の措置を掲げています。