ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 企業・産業・観光 > 観光 > 蟹江町の魅力 > 小酒井不木原作のショートムービー第2弾「安死術」を制作しました(2021年2月11日公開)

本文

更新日:2021年2月11日公開 印刷ページ表示

小酒井不木原作のショートムービー第2弾「安死術」を制作しました(2021年2月11日公開)

 前作「死体蝋燭」に引き続き、映画監督・堤幸彦氏の協力を受け、大正15年(1926年)作のミステリー作品「安死術」をショートムービーとして蘇らせました。

 出演者には「名古屋おもてなし武将隊」で二代目豊臣秀吉を務めた菅沼翔也さんを始めとした実力派俳優陣と、前作に続き堤監督とも親交が深く、日本舞踊・五大流派の一つ「西川流」家元の西川千雅さんが案内役として登場します。
 また、今回は特別に堤監督自身も役者として出演しているシーンも見どころです。

 本作は、原作より約30年後の蟹江町に舞台を設定し、そこにある小さな医院で展開される緊迫したストーリーとなっています。「安楽死」という現代的なテーマはおよそ100年前に書かれたとは思えない内容です。また、安楽死を中心に据えながらも、医師としての信念と、父としての思いの間で揺れ動く主人公の心の葛藤など、人間が持つ弱さや運命の皮肉さを描いた作品に仕上がっています。
 堤監督曰く「およそ官公庁が作ったとは思えない作品」である衝撃の本作を、ぜひご覧ください。

 ※ショートムービー事業に関する詳細はコチラ

ショートムービー第2弾「安死術」

 制作:蟹江町
 出演:菅沼翔也
    西川千雅 ほか
 協力:堤幸彦
    かにえフィルムコミッション
    東海アクション
    
〇あらすじ
 昭和初期、大学病院の内科に勤務していた医師・寺田は、終末医療についてある考えを持っていた。郷里の蟹江町に帰郷し、小さな町医者として働きはじめた数年後、「名医」と評判になった彼を運命のいたずらが襲う...
 
 ショートムービー「安死術」 (本編13分)<外部リンク>

 ※本作の制作にあたっては、円滑な撮影ができるように、かにえフィルムコミッションがさまざまな面からロケ支援を行いました。
 かにえフィルムコミッションとは、蟹江町・蟹江町商工会・蟹江町観光協会からなる組織で、映画・ドラマ・CMなどのあらゆるジャンルのロケーション撮影の誘致・支援を行っています。

 死体蝋燭・安死術ロケ地マップ [PDFファイル/3.02MB]

 

 蟹江町では、第1弾「死体蝋燭」今回の第2弾「安死術」に続き、第3弾「網膜現像」も絶賛公開中です!

 ※第1弾「死体蝋燭」についてはこちらをご覧ください。

 小酒井不木原作のミステリー作品「死体蝋燭」のショートムービーを制作しました(2019年)

 ※第3弾「網膜現像」についてはこちらをご覧ください。

 小酒井不木原作のミステリー作品「網膜現像」のショートムービーを制作しました(2021年)

 

 また、現在第4弾の制作も計画しています。

 「ミステリーの町・蟹江町」が手掛ける当事業に今後ともご注目下さい。

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)