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更新日:2023年10月12日公開
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道路占用工事に関する手続きや提出書類について
申請から完了までの流れ
- 該当箇所の埋設確認をしてください。
・本管口径、引込口径、既設管の有無や処置などは、水道課にて確認してください。
・水道以外の埋設物は、各事業所にて確認してください。 - 占用図面、位置図、保安設備図を作成し、道路管理者(役場土木農政課)に確認を依頼してください。
道路管理者で確認した後、受付され返却されます。 - 受付後、水道課に関係書類を提出してください。(通行止めが必要な場合は、位置図、保安設備図、迂回路図を各10部をあわせて提出してください。)
内容を確認した後、水道課にて関係機関に許可申請を行います。許可が下りましたら、許可証の写し等をお渡しします。 - 工事の日程調整を行い、工事の一週間前までに水道課に連絡してください。
- 水道課で工事着手届を作成し、道路管理者に提出します。
- 工事着手
- 工事完了
- 工事完了後は、道路占用許可工事完了報告書に工事写真(2部)を添えて水道課に提出してください。(給水装置工事がある場合は、給水装置工事竣工届とメーター周りの写真も一緒に提出してください。)
- 水道課で工事完了届を作成し、道路管理者に提出します。
占用工事の注意点
- 町道の場合は、申請から許可まで、水道課で受付してから2週間程かかります。(書類に不備があれば、再提出後から2週間程かかります。)
- 許可時には、道路使用許可証(写し)、道路占用許可工事完了報告書、仕様書、注意事項をお渡しします。
- 仕様書で提出を求めている写真を必ず添付してください。
- ごみ収集車やバス、通学路等に影響を及ぼす場合は、施工日時を調整してください。
- 県道、国道および河川の場合には、事前協議後の申請となりますので、1か月以上(協議内容による。)必要となります。
占用図面について
- 位置図、平面図、断面図、横断図、舗装図をA3用紙に記載してください。(1枚で記載できない場合は2枚以上になっても構いません。)
- 本管口径、引込口径、既設管の有無や処置などを確認のうえ、記載してください。
占用図面作成時の注意点
位置図
- 引込位置、対象地を朱書きで記入・表示してください。
平面図
- 隣地境界線からの引込管の距離を記入してください。
- 他の引込みとの距離(下水管やガス管等)を記入してください。
- 舗装範囲を記入してください。(現状の道路に絶縁線がある場合、復旧範囲を道路管理者と事前に協議してください。)
断面図
- サドル分水栓は横取りで施工してください。(施工上やむを得ない場合は、事前に水道課に相談してください。)
- 埋設テープを管上200ミリメートルの位置に設置してください。
- 再生砕石、砂を記入してください。
- 埋設深、管口径等を記入してください。
横断図
- 給水管を朱書きで記入してください。
- 給水管の深さを記入してください。
- 道路、側溝の幅員を記入してください。
- 給水管の距離(分岐位置から官民境界線まで)を記入してください。
舗装図
- 本舗装を上水工事で行うのか、他工事で行うのか工事店で調整・決定してから図面に書いて提出してください。(他工事で行う場合は、本舗装に関する情報は図面に記載せずに『本舗装は○○工事にて施工する』等の文面を記載してください。)
迂回路図作について
- 工事箇所と迂回路の区別ができるように色分けしてください。
- 一方通行、進入禁止、道路幅員を考慮して作成してください。
お願い
国道や県道の占用工事の申請は事前協議が必要となるため、現況の写真と計画図面を作成し、水道課に相談してください。