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各種予防接種について(2)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年6月13日

4種混合:ジフテリア、百日せき、ポリオ(急性灰白髄炎)、破傷風

 ※3種混合・ポリオ(生または不活化)を接種している方は接種しません 
 「4種混合予防接種を受けるかたへ」 [PDFファイル/70KB]

3種混合:ジフテリア、百日せき、破傷風

 ※4種混合を接種している方は接種しません  
 「3種混合予防接種を受けるかたへ」 [PDFファイル/70KB]

 不活化ポリオ

 ※4種混合を接種している方は接種しません
 ※生ポリオを2回接種している方は必要ありません
 「不活化ポリオ予防接種を受けるかたへ」 [PDFファイル/69KB]

2種混合(2期):ジフテリア、破傷風

 「2種混合予防接種を受けるかたへ」  [PDFファイル/133KB]

 

(1)対象年齢

【4種混合・3種混合・不活化ポリオ 共通】

  生後3か月~90か月(7歳半)に至るまで

  ★標準期間  初回・・・生後3か月~12か月

           追加・・・初回(3回)終了後12か月~18か月の間

【2種混合(2期)】

  11歳~13歳未満

  ★標準期間  11~12歳(小学6年生)

(2)接種回数・間隔

   1期初回…20日以上の間隔をおいて3回 【標準は20~56日の間隔】

      追加…初回3回目から6か月以上の間隔をおいて1回  【標準は12~18か月の間隔】

   2期………1回

 ★接種間隔が所定の間隔より開いてしまった場合について  
  
これまでは保健センターで手続きが必要でしたが、平成26年4月より、手続き不要となりました。  
  
しかし、確実に免疫をつくるためには、標準の間隔で規定の回数接種することが大切です。  

 ★ポリオワクチン切り替えに伴う接種回数の変更については、どうすればいいの?ポリオワクチン [PDFファイル/97KB]

(3)病気の説明

★ジフテリア

 ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。
 1981年に現在使われているジフテリア・百日せき・破傷風混合ワクチン(DPT)が導入され、現在では患者発生数は年間0~1名程度です。しかし、ジフテリアは感染しても10%程度の人に症状が出るだけで、残りの人は症状がでない保菌者となり、その人を通じて感染することもあります。

 症状は高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐などで、偽膜と呼ばれる膜ができて窒息死することもあります。発病2~3週間後には菌の出す毒素によって心筋障害や神経麻痺を起こすことがあるため注意が必要です。

★百日せき

 百日せき菌の飛沫感染で起こります。
 1948(昭和23)年から百日せきワクチンの接種が始まって以来、患者数は減少してきています。
 最近、乳幼児期に接種したワクチンの効果が切れる思春期や成人の百日せきがみられ、乳幼児への感染源となり重症化する例がありますので注意しましょう。

 百日せきは、普通のかぜのような症状で始まります。続いてせきがひどくなり、顔を真っ赤にして連続的に咳き込むようになります。せきのあと急に息を吸い込むので、笛を吹くような音が出ます。熱は通常出ません。乳幼児はせきで呼吸ができず、くちびるが青くなったり(チアノーゼ)けいれんが起きることがあります。肺炎や脳症などの重い合併症を起こします。乳児では命を落とすこともあります。

★破傷風

 破傷風菌は、土の中にいる菌が傷口からヒトの体内に入ることによって感染します。
 菌が体の中で増えると、菌の出す毒素のために、筋肉のけいれんを起こします。最初は口が開かなくなるなどの症状が気付かれ、やがて全身のけいれんを起こすようになり、治療が遅れると死に至ることもある病気です。
 患者の半数は本人や周りの人では気が付かない程度の軽い刺し傷が原因です。土中に菌がいるため、感染する機会は常にあります。

★ポリオ(小児まひ)

 予防接種の効果により、わが国では1980年を最後に野生株ポリオウイルスによる麻痺患者はなくなり、2000年にはポリオ根絶を宣言しました。しかし、現在でもパキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアなどの国々ではポリオの発生がみられ、これらの国々から飛び火したケースで、一旦は根絶した国々において再びポリオが発生し、他国へ拡大するという事態も生じています。そのため、日本でも引き続き予防接種を受けておく必要があります。

 口から入ったポリオウイルスは咽頭や小腸の細胞で増殖します。増殖したウイルスは便中に排泄され、再び人の口に入り抵抗力(免疫)を持っていないヒトの腸内で増殖し、ヒトからヒトへ感染します。ポリオウイルスに感染すると100人中5~10人は、かぜ様の症状があり、発熱を認め、続いて頭痛、嘔吐があらわれます。また、約1,000~2,000人に1人の割合で手足の麻痺を起こします。一部の人には、その麻痺が永久に残ります。麻痺症状が進行し、呼吸困難により死亡することもあります。

 

(4)ワクチンの説明・・・いずれも不活化ワクチン

 *百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ4種混合ワクチン(DPT-IPV)

 *百日せきジフテリア破傷風3種混合ワクチン(DPT)

 *ジフテリア破傷風2種混合ワクチン(DT)

 *不活化ポリオワクチン(IPV)


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