トップページ > 組織でさがす > 健康推進課(保健センター) > 不活化ポリオワクチン(IPV)

不活化ポリオワクチン(IPV)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年6月5日

<不活化ポリオ IPVワクチンについて>

 平成24年8月まで、わが国は経口生ポリオワクチン(Oral Plio Vaccine:OPV)によって、ポリオという病気を根絶し、その状態を維持してきました。
 しかし、100万人接種に1例前後というまれではありますがOPVの重大な副反応であるワクチン関連麻痺(VAPP)を回避するために、平成24年9月1日より定期接種としてのポリオワクチンをOPVから不活化ワクチン(Inactivate Polio Vaccine:IPV)に変更しました。
 イモバックスポリオ皮下注(サノフィパスツール社製)が使用されています。

 IPVには、1、2、3型の3つのタイプのポリオウイルスの抗原(免疫を与えるもと)が混ざっています。
3回のIPV接種を受けることによりそれぞれの型に対する抵抗力(免疫)がほぼ100%できますが、IPVはOPVよりも免疫の持続が短いために、4回目の接種が行われます。

 イモバックスポリオ皮下注については、国内臨床試験では、3回接種後に、疼痛18.9%、紅斑77.0%、はれ54.1%、発熱(37.5℃以上)33.8%、傾眠状態35.1%、易刺激性41.9%が見られたと報告されています。頻度は不明ですが、ショック、アナフィラキシーに対する注意、けいれんが1.4%みられたのでその対応に関する注意などが添付文書に記載されています。

 生ポリオワクチンを2回接種している場合IPVの接種は必要ありません。
 生ポリオワクチンを1回のみ接種している場合、不活化ポリオワクチンをあと3回接種する必要があります。

 詳しくはどうすればいいの?ポリオワクチン [PDFファイル/97KB]


Adobe Readerダウンロード PDF形式のファイルをご覧いただくにはAdobe社が提供する最新のAdobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方はバナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)