トップページ > 組織でさがす > 環境課 > 猫を飼っているみなさまへ・野良猫に関して

猫を飼っているみなさまへ・野良猫に関して

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月3日

猫の完全室内飼いについて

ネコにとって外の世界は非常に危険な場所です。交通事故や野良猫から病気を移されること、悪意のある人間に暴力を振るわれること、そのほかにも様々な危険から守るためにも完全室内飼いをお願いします
猫はもともと縄張りの中で暮らす動物です。部屋の中の環境を整え、室内に縄張りを作ることで安全に飼う事が可能です。

室内で安全に飼うために

運動できるスペースを作りましょう

猫は高いところや、上下運動を好みます。ダンボールや、市販のキャットタワーを置き、適度な運動が出来る場所を作りましょう。

ストレスを解消させてあげましょう

飼い主がコミュニケーションを取る、猫用のおもちゃを置くなど、ストレスを解消させてあげましょう。
飼い主が十分に遊んであげることで外への興味もなくなります。

隠れる場所を作りましょう

狭いところや隠れるスペースを作ってあげましょう。猫用キャリーバックなどを隠れ場所にしておくと、非常時にそのまま持ち出すことができるので役立ちます。安全な場所に置きましょう。

爪とぎをさせてあげましょう

猫は古い爪をはがしたり、匂いをつけるために爪とぎをします。家具を傷つける前にダンボールや市販の道具のところで爪をとぐようにさせてあげましょう。

万が一の脱走に注意してください

猫はかなり高い場所にも上ります。窓や扉の開閉に注意しましょう。
脱走した先も猫は「縄張り」として認識します。猫が開けられないように窓や扉にロックをつけましょう。
野良猫と見分けることが難しくなりますので、必ず首輪をつけましょう。

 野良猫による問題

野良猫に関する相談が多くよせられています。フンや尿をされる、鳴き声がうるさい、ゴミを荒らす等、内容は様々です。
しかし、猫は法律により、「愛護動物」と認定されており、むやみに捕獲、処分をすることは出来ません。
野良猫を寄せ付けない、エサを与えている人に注意をする、といった方法でしか対策が取れないことが現状です。

野良猫の忌避方法について

猫にとって居心地を悪くすることで侵入を防ぐことが出来る可能性があります。

猫が嫌がる臭いをつける

塩素系漂白剤…100倍程度に薄めて散布する。

食用酢、木酢液…そのまま散布するか、スポンジ等に含ませ置いておく。

トウガラシ、カレー粉などの香辛料…細かく刻み、散布する。

ハーブ類…レモングラス、ローズマリーなど香りの強いものを植える。鉢植えを置く。(繁殖力が強いので注意)

猫が不快に感じるものを置く

角がとがった砂利…通路にまく、足元が刺激されるため嫌がる。

枯れ枝、松の枝木…畑など、掘り返されたくないものの上へ一面に敷く。

その他

猫の臭いがついている場所に水をたっぷりとまき、臭いを消す。

ネットや柵を設置して猫が通れないようにする。

注意する点

猫には個体差があります。すべての猫が寄り付かなくなる方法はありません。
薬品など、臭いが強いものを使う際には、環境や周辺住民への配慮をお願いいたします。
猫に学習させることが必要です。効果が現れても、すぐに中止をせず、しばらく継続してください。
猫は愛護動物です、傷つける、毒になるようなものをまく等、虐待にあたるような行為はしてはいけません。

野良猫が敷地内に子猫を生んだ

最期まで飼う、新しい飼い主を見つけるという意思が無いのであれば、触れたり、餌を与えたりせず、そっと自然のまま見守ってあげてください。
何もせず子猫がある程度育てば、親猫が新しい場所につれて出て行きます。
もし、周りに親猫が見えない場合も、むやみに近づいたりしないで下さい。
親猫は人の気配を察知し、近づくことが出来ない状態なのかもしれません。そっと見守ってあげましょう。
もし、すぐ出て行かせたいといったことであれば、ネコが嫌がるものをおくと親猫は子猫を連れてどこかへ出ていきます。
一度保護し、エサを与えた上で、「病気になった」「やっぱり飼えない」等の理由で無責任に捨てると、遺棄となり犯罪となるだけではなく、子猫が親猫からはぐれてしまいます。

野良猫を保護する公的な施設は存在しません。保護するのであれば最期まで責任を持ちましょう。

関連リンク

愛知県動物保護管理センター